SENSE
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SENSEは、山崎康が2026年に制作した環境モニタリングデバイスのコンセプト作品である。半透明の外装と内部の電子構造を組み合わせ、環境情報を感知・処理・表示するデバイスとして構成されている。
外装、インターフェース、半透明表示、分解図、電子構造、外部接続部を示すレンダリングと完成アニメーションによって記録されている。
概要[編集]
SENSEは、環境情報を周囲へ静かに提示するコンパクトなオブジェクトとして構成されている。丸みを持つ外装を、金属調の上面と下面が挟む。
外装と電子構造は、同じオブジェクトを構成する相互に関係した要素として示されている。不透明な上部と下部が全体のボリュームを定め、中央の半透明外装を通して、内部に重ねられた構造を外側から確認できる。
コンセプト[編集]
周囲の空間にある状態から、プロダクト上で読み取れる応答までを、単純な情報の流れとして整理している。
この流れはSense、Process、Communicateの三段階で表される。外部に対するデバイスの役割を、半透明表示や分解図に現れる内部電子構造、さらに上面に配置された表示部と操作部へ結び付けている。
デザイン[編集]
外装[編集]
半透明の緑色外装によって内部構造を感じられる状態に保ち、金属調の上面とベースによって外形を構成している。
角を丸めた正方形の平面形状は、上面、外装、ベースへ連続している。中央の緑色部分が見かけ上の高さの大部分を占め、その上下を幅の狭い金属調の要素が縁取る。

インターフェース[編集]
情報表示と円形の操作部を上面へ集約し、側面の視覚的な静けさを保っている。
表示部と操作部は半透明の側面ではなく、金属調の上面内に配置されている。コンパクトにまとめられた操作領域と、周囲を取り巻く途切れの少ない外装とが区別されている。

内部構造[編集]
アーキテクチャ[編集]
分解図では、外装、上面インターフェース、回路構造、ベースを分離し、それぞれの空間的な関係を示す。
構成要素は上面と下面の間に垂直方向へ積層されている。分離した表示によって、外装が電子構造を囲む層であることと、内部基板がインターフェースの下にある中央空間を占めることが分かる。

電子構造[編集]
電子構造のビューでは、外装内に配置された基板、接続部、フレキシブルな配線の関係を記録している。
内部は一つの閉じたモジュールとしてではなく、異なる面に置かれた複数の基板として示されている。フレキシブルな接続部がそれらを結び、詳細図の中で各要素の空間的な関係を確認できる。

I/O[編集]
本体には外部接続部が設けられている。
詳細図では、接続部が内部構造の側面に配置され、外装の開口部と位置を合わせている。電子構造の下部へ視覚的に統合された構成となっている。

映像[編集]
完成アニメーションでは、外装、半透明表示、分解図を通してSENSEを記録している。
完成状態から内部構成を示す表示へ移ることで、外装、インターフェース、回路基板、ベースの関係を時間の流れに沿って確認できる。
ギャラリー[編集]
半透明の外装と内部構造の関係を示す追加のレンダリング。
緑色の外装を通して電子構造を見せることで、部品を分離せず、組み上がった状態での配置を記録している。分解図に対し、同じ構造を外装内へ収めた状態を示す図版となっている。

関連項目[編集]
- プロダクトデザイン
- 環境モニタリング
