Terraplot
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Terraplotは、山崎康が大学4年次を中心に開発した位置情報ベースのモバイルゲームである。
ユーザーが現実世界を移動し、その移動経路によって囲まれた地域を自身の「領地」として獲得することを基本コンセプトとする。
開発はベータ版まで進められたが、正式な一般公開には至らず、現在は開発終了の方向となっている。
コンセプト[編集]
Terraplotの基本的な発想は、「現実の移動そのものをゲーム上の行動に変換する」ことである。
一般的な位置情報アプリでは、現在地の表示や特定地点へのチェックインなどが中心となる。
Terraplotではそれに対し、ユーザーが歩いた軌跡を利用して地図上に閉じた領域を作り、その内側を自身の領地として記録する。
これにより、普段の散歩や移動をゲーム上の領土獲得へ変換することを目指した。
For the main biographical article, see 山崎 康.
開発[編集]
開発ではスマートフォンのGPSを利用し、ユーザーの移動を継続的に記録する必要があった。
取得した位置情報を地図上へ表示し、移動軌跡が領域を形成したかを判定したうえで、その結果をユーザーのデータとして保存する仕組みを設計した。
地図を単なる背景として利用するのではなく、地理空間そのものをゲーム盤として扱うことがプロジェクトの特徴の一つであった。
ベータ版[編集]
Terraplotはベータ版として実際に動作する段階まで開発された。
しかし、開発時期が大学院入試の準備と重なったことで、継続的な開発に割ける時間が減少した。
個人開発では実装だけでなく、UIの改善、不具合対応、ユーザー獲得、ストア公開、運用など多くの作業を継続する必要があり、開発速度は徐々に低下した。
開発終了[編集]
企画当初は同様のコンセプトを持つ強力な競合が目立っていなかったが、開発期間中に位置情報や現実世界での移動を利用するサービスを取り巻く状況も変化した。
大学院進学や研究などに時間を割く必要も生じたため、正式リリースを行わず開発を終了する方向となった。
本人はこの判断について、プロダクトを技術的に作れることと、そのサービスを継続して成長させられることは異なる能力であると振り返っている。
意義[編集]
Terraplotは大規模な商用サービスとして公開されたプロジェクトではない。
一方、アイデアの着想からUI設計、位置情報処理、地図、バックエンド、ベータ版まで、一つのプロダクトを長期間開発した経験となった。
また、「面白いアイデアがあること」「技術的に実装できること」「ユーザーが使うこと」「事業として継続できること」がそれぞれ異なる問題であることを実感する契機にもなった。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
編集上のTODO
These gaps are explicit so that unverified biographical or project details are not invented.
- 開発開始日と現在の公開状態を確認する。
- 動作中のアプリから確認済みスクリーンショットを追加する。
- 公開可能な場合はリポジトリ、配布、利用状況を追加する。
- 位置情報の取扱い、プライバシー、ゲームルールを記録する。
